令和4年10月17日
壽崎育英財団奨学生の皆様へ
 

10月に入り朝、晩少しずつ肌寒くなって参りました。いかがお過ごしでしょうか。夏期休暇も終わり学校生活が始まり体調など壊さないよう気をつけて過ごされてください。さて今月も奨学生の皆様からの近況報告をいただいておりますので、いくつか抜粋してご報告させていただきます。

では、

◯米澤房朝様
拝啓
穏やかに秋が深まる今秋の頃、ご清祥のこととお喜び申し上げます。
このたびは、昨年に引き続き奨学生として採択していただき誠にありがとうございます。ご挨拶及びお礼を申し上げるのが遅くなり大変申し訳ありません。
昨年からご支援を頂戴し、改めて昨年1年間を振り返ってみると様々なことに挑戦することができたと感じております。私は教育学部に所属し、特別支援教育を専攻しておりますが、学会への参加や書籍の購入など多くの場面でご支援を活用することができました。自分のアルバイト代だけでは手の届かなかった高価な専門書なども読むことができ、知識を蓄えることができたと感じております。重ねてお礼申し上げます。また、今年度から、かごしま国際交流センターで様々な国の留学生と一緒に生活しております。日々、文化の違いに驚き悩むこともありますが、非常に有意義な時間を過ごすことができています。これもひとえにご支援のおかげであります。今後は、専門分野の知識をさらに深め、研究者という夢に突き進むとともに、国際交流の経験をあらゆるところで還元していきたいと考えております。
大学生活におきましては、先月から夏休みに入りました。8月9日から9月13日まで教育実習が行われ、大学付属の中学校へ行ってまいりました。中学校と高校の英吾の教員免許を取得する予定の私は、中学校1年生の英語の授業を担当しました。学習指導要領が変わってから、英語で授業することが求められているため、毎回の授業は非常に緊張しました。自分の英語が生徒にうまく伝わらずに悩む毎日でしたが、時折返ってくる生徒の分かったという晴れやかな表情や楽しそうに活動をする姿を見て授業することの楽しさを実感しました。まだまだ課題は残っていますが、一つ一つの反省を次へと繋げていきたいです。
学業以外の面においては、実習期間だったこともあり、毎日学校と家を行き来する生活を送っていました。そのような中でも、家に帰ったら様々な留学生がおり、何気ない会話から日本での生活で困っていることを聞くことができました。私の住む階の住人は、私ともう一人の日本人以外が全員ムスリムのため、とりわけ食に関する悩みは尽きません。毎日自炊をしている彼らですが、たまには外でごはんを食べたいけども、ハラール対応のレストランがほとんどなく困っているとのことでした。国際理解や多文化共生のためには、それの対応するインフラの整備を早急に進めていくことが喫緊の課題ではないかと気づいた瞬間でした。全ての人が安心して食事ができるような場所が鹿児島にもできることを心待ちにしております。朝晩が冷え込む季節となってまいりましたが、お健やかにお過ごしくださいませ。今後ともよろしくお願いいたします。
敬具

いろんな国の方との交流、良い経験をされていますね。なかなか誰でも経験できることではないです。文化の違いを理解することによって柔軟な考えができるのではないでしょうか。


では、次の方です。

◯拝啓
残暑の厳しい頃ですが、お変りなくお過ごしでしょうか。
私は先日約2ヶ月半にわたる薬局実習を無事に終えることができました。実習では薬剤師としての患者さんに対する接し方のみならず、社会人としての立ち振る舞い方についても教えていただきました。実習の初めの頃は、患者さんへの服薬指導で、私が伝えたいことや聞きたいことで、精一杯であり、患者さんの目を見て話すことがあまりできていませんでした。その事に対して私はとても悔しく思い、どうしたらよいのか悩み、実際現場で働いている薬剤師に先生方を観察しました。その中で私には服薬指導をするときの自分の中での流れをつくると「話す」ことや「聞く」ことに集中できると考え、自分で服薬指導のシミュレーションを何度も行いました。また「第一声を明るくする」ことや「自信をもって説明する」ということを意識していきました。すると、徐々に患者さんとアイコンタクトをとりながら服薬指導を行えるようになりました。8月下旬には病院実習が始まります。病院実習では、より重症度の高い患者さんと接することが多くなると考えられますが、薬局実習で学んだ基礎をもとに、また一段とステップアップしていけるように尽力していきたいと思っています。また、患者さんからの質問に対して、分かりやすく不安にさせないような答え方を学んで実践していきたいと思います。まだまだ暑い日が続きますが、お体の気をつけてお過ごしください。
敬具

ありがとうございました。実習での悩み、自分で解決策を考える。実践してみて効果が見えてくると自身にもつながっていきます。越えられない壁はありません。乗り越えることによりまた成長できるのですね。ありがとうございました。


では次の方、

◯残暑の候、貴財団のますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。今月も奨学金のご支援をいただきありがとうございました。さて、今回のお手紙は大学での学びとアルバイトについて少々書かせていただこうと思います。
まず、大学での学びについてです。私は心理学を専攻しているため、当然心理学に関する講義を主に受けているのですが、他に福祉についても同時にかじる程度ではありますが学んでいます。この2つを学んでいると、どちらも多職種連携という言葉がよく出てくることに気づきました。現場によって医師や看護師との連携も必要になります。持っている知識やできる仕事がそれぞれ異なることで、クライアントに対してできる支援が増えます。多職種がうまく連携するためには、日ごろからコミュニケーションをとっていることが大切だと考えます。将来クライアントに対して最大限の支援ができるように、今のうちから色々な人と多く関わってコミュニケーションを取るように大学やアルバイトで頑張っています。
次は、アルバイトについてです。私は今、ファミリーレストランで接客のアルバイトをしています。毎回、色々なお客様を接客し、人とコミュニケーションをとることの難しさや楽しさ、嬉しさなど多くのことを学んでいます。大変なことも多いですが、ただお金を稼ぐだけではなく、色々な学びを得られるアルバイトの時間は充実したものになっています。
今年の夏期休暇はインターンシップや心理学検定、帰省等、イベントの多い予定になっています。大学生の長期休暇は宿題が無いため、ダラダラした期間になるというイメージがあったのですが、実際は、昨年も今年もイベントが多く、ダラダラする暇もないです。ですが、社会人になればできないような長期休暇だと思うので、一日一日を大切に過ごしたいと思います。来月は一カ月近い夏期休暇の出来事を書かせていただこうと思います。末筆ながら、残暑厳しき折、貴財団ご一同様のご健康と、貴財団のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
敬具


学生の頃しかできない長期休暇。有意義な過ごし方をされたようです。


では、次の方です。

◯拝啓 初秋の候ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
夏休みも1ヶ月が過ぎました。TOEICの勉強とアルバイトの両立を頑張った1ヶ月でした。また、今年度から大学に吹奏楽部が発足されました。私は、中学、高校と吹奏楽部に所属していたので、大学でも所属しています。10月にリモートで開催される大学祭に向けて練習しています。部員は15名と少人数ですが、みんな音楽が大好きで、本当に楽しい部です。演奏するのは楽しいなと改めて思いました。音楽って素晴らしいと感じている今日この頃です。九月の初め頃、前期試験の結果が郵送されてきました。試験の自信はありましたが、やはり初めての試験の結果ということで、とても緊張していました10科目で試験をして全て単位を取得することができました。そして、日本国憲法の1科目のみ良で、残りの9科目は秀をいただくことができました。GAPも4.21という納得のいく結果を修めることができました。この調子を崩さずに、一年生の後期以降も、しっかり試験勉強を行って、良い成績を残すことができるように頑張ります。九月五日から九日までの五日間、小学校へインターンシップに行きました。私は一年生のクラスに入らせていただき、「教師」の立場から学校現場を観察しました。一年生は元気で素直で真っすぐです。最初はとても緊張していたのですが、児童がたくさん話かけてくれたおかげで、すぐに緊張も解けました。私も教師として、児童が授業中困っていそうな時は支援に入ります。算数の問題で困っていた児童が、私の説明を聞いて「先生、わかった!ありがとう」と言ってくれました。理解してくれたことも嬉しかったですし、理解してそれを言葉で伝えてくれたことはさらに嬉しかったです。これこそが教師のやりがいなのかなと思いました。全ての授業を担任が教えるので、毎日フル活動です。児童が10分間の休み時間を取っている間も、教師は次の授業の準備があるため、休めません。「とても大変なのだな」とも五日間を通して感じました。しかし、大変さ以上に魅力があります。子供が好きという気持ちこそ、教師を動かす原動力だと思います。私はインターンシップに参加するまで、特別教師になりたいとは思っていませんでした。しかし、今回参加したことで、教師っていいなと心から思いました。夢が決りました。実現できるように、たくさん努力します。
敬具


インターンシップに行ったことで、夢が決ったという報告でした。これから夢に向かっての日々が始まります。また、さまざまな課程がでてくるかと思います。報告お待ちしております。


では、次の方、

◯拝啓 盛夏の候、ますますご発展のこととお慶び申し上げます。本年度も寿崎育英財団の奨学生にご採用いただき、心より感謝申し上げます。これからもより一層、勉強や課外活動に邁進して参ります。
さて、七月の近況報告を致します。今月は、大学で学修している住居環境デザイン実習の設計課題「集合住宅の設計」が完成しました。私は「憩いの場を囲む家」をコンセプトに二カ月間この課題に取り組みました。今まで、戸建て住宅を設計する課題は何度も取り組んできましたが、集合住宅を設計するのは初めてでした。複数の世帯に対しての配慮が必要な上に、住人の家族構成もバラバラだったので、配慮しなければならない点がとても多く、苦労しました。何度も考えては、また振り出しに戻る、ということも繰り返し、やっと納得のいく構成を考えることができました。案が決ってからは図面を描きました。今までの設計課題の何倍も図面の量が多かったです。その分、完成したときにはとても達成感がありました。学校での課題で設計をしているので、まだ自分の設計したものを形にできるような立派な建築士になりたいと思いました。
また先日、夏休みのインターンシッンプのキックオフイベントが行われました。そこでは、現在の身近な問題について議論したり、二カ月間も目標を立てたりしました。初めてお会いする方ばかりで緊張しましたが、有意義な時間を過ごすことができました。2ヶ月後に、インターンシップに参加してよかったと思える成長した自分になれるよう、積極性を大事にして頑張ります。これから期末試験が始まり、それを乗り越えると夏休みです。体調管理をしっかりと行い、期末試験に全力で取り組みます。前期の学びを十分に活かしたいと思います。本年度もよろしくお願い致します。まだまだ暑さは続きますが、くれぐれもお体には気を付けてお過ごしください。益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
敬具

インターンシップで有意義な時間を過ごせたとのご報告。まだまだ成長を目指していらっしゃる前向きな方です。


では、次の方

◯拝啓 晩夏の候、貴社ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。本年度も、奨学生にご選考いただき、ありがとうございます。心より感謝申し上げます。
さて、鹿児島大学では夏季休業期間に入りました。前期の授業では、教育実習を控えていることもあり、模擬授業を行う機会が多くありました。昨年度までは、教師という職業への適性や、授業力等に対して、非常に不安を抱えていたのですが、模擬授業を何度も行ったことにより、自分に自信がつきました。八月末から始まる教育実習において、実際に子どもたちの前で授業を行う日が楽しみです。また、私は美術の教員免許に加え、英語の教員免許取得も目標としているため、今期は多くの英語科の授業を履修しました。米国文学作品について学ぶ授業では、三作品を日本語訳し、読み進めました。日本の文学作品では見られないような独特の価値観や世界観の作品が多く、楽しみながら授業を受けることができました。英会話の授業ではゲームをしたり、映画を観たり、そうすることにより英語力を身に付けていきました。イギリス人の先生に指導していただいたこともあり、より正確な発音や表現方法を学ぶことができました。さらに、美術分野においては南日本女流美術展において、南にほん新聞社賞をお受賞しました。授業の合間や休日を使って制作していた努力が報われたように感じました。現在は十一月のある美術展に向けて、162センチメートル×162センチメートルの大型作品を制作しています。これまで制作した作品の中で最も大きいサイズであるため、描き進めるのが楽しみです。最後になりますが、これからも勉学共に努力を重ねていく所存です。温かく見守っていただけると幸いです。 
敬具

教師への夢を追って色んな事に挑戦していらっしゃる報告でした。これからの挑戦もまた報告楽しみです。


では、次の方、

◯拝啓 穏やかに秋が深まる今秋の頃、ご清祥のこととお喜び申し上げます。このたびは、昨年に引き続き奨学生として採用していただき誠にありがとうございます。ご挨拶及びお礼を申し上げるのが遅くなり、大変申し訳ありません。
昨年からご支援を頂戴し、改めて昨年1年間を振り返ってみると様々なことに挑戦する学会への参加や書籍の購入など多くの場面でご支援を活用することができました。自分のアルバイト代だけでは手の届かなかった高価な専門書なども読むことができ、知識を蓄えることができたと感じております。重ねてお礼申し上げます。また、今年度からかごしま国際交流センターで様々な国の留学生と一緒に生活しております。日々文化の違いに驚き悩むこともありますが、非常に有意義な時間を過ごすことができています。これもひとえに、ご支援のおかげであります。今後は、専門分野の知識をさらに深め、研究者という夢に突き進むとともに、国際交流の経験をあらゆるところで還元していきたいと考えております。
大学生活におきましては、先月から夏休みに入りました。8月9日から9月13日まで教育実習が行われ、大学附属の中学校へ行ってまいりました。中学校と高校の英語の教員免許を取得する予定の私は、中学1年生の英語の授業を担当しました。学習指導要領が変わってから、英語で授業することが求められているため、毎回の授業は非常に緊張しました。自分の英語が生徒に上手く伝わらずに悩む毎日でしたが、時折返ってくる生徒の分かったという晴れやかな表情や楽しそうに活動する姿を見て授業することの楽しさを実感しました。まだまだ課題は残っていますが、一つ一つの反省を次へと繋げていきたいです。
学業以外の面においては、実習期間だったこともあり、毎日学校と家を行き来する生活を送っていました。そのような中でも、家に帰ったら様々な留学生がおり、何気ない会話から日本での生活で困っていることを聞くことができました。私の住む階の住人は私ともう一人の日本人以外が全員、ムスリムのため、とりわけ食に関する悩みは尽きません。毎日自炊をしている彼らですが、たまには外でご飯を食べたいけれども、ハラール対応のレストランがほとんどなく困っているとのことでした。国際理解や多文化共生のためには、それに対応するインフラの整備を早急に進めていくことが喫緊の課題ではないかと気づいた瞬間でした。全ての人が安心して食事ができるような場所が鹿児島にもできることを心待ちにしております。朝晩が冷え込む季節となってまいりましたが、お健やかにお過ごしくださいませ。今後ともよろしくお願いいたします。
敬具

夢へ邁進するお姿、素晴らしいですね。異文化交流から色々なお考えを生まれてくる。貴重な経験をされている報告でした。


では、次の方、

◯拝啓 残暑の厳しい頃ですが、お変りなくお過ごしでしょうか。
私は先日、約2ヶ月半にわたる薬局実習を無事に終えることができました。実習では薬剤師としての患者さんに対する接し方のみならず、社会人としての立ち振る舞い方についても教えていただきました。実習の初めの頃は、患者さんへの服薬指導で、私が伝えたいことや、聞きたいことで精一杯であり、患者さんの目を見て話すことがあまりできていませんでした。その事に対して私はとても悔しく思い、どうしたらよいのか悩み、実際現場で働いている薬剤師の先生方を観察しました。その中で、私には服薬指導をするときの自分の中での流れをつくると「話す」ことや「聞く」ことに集中できると考え、自分で服薬指導のシミュレーションを何度も行いました。また、「第一声を明るくする」ことや「自信を持って説明する」ということを意識していきました。すると、徐々に患者さんとアイコンタクトを取りながら服薬指導を行えるようになりました。8月下旬には病院実習が始まります。病院実習では、より重症度の高い患者さんと接することが多くなると考えられますが、薬局実習で学んだ基礎をもとに、また一段とステップアップしていけるように尽力していきたいと思っています。また、患者さんからの質問に対して、分かりやすく不安にさせないような答え方を学んで実践していきたいと思います。まだまだ暑い日が続きますが、お体に気をつけてお過ごしください。
敬具

実習での課題を見つけ、自分で解決されたよう。ひとつ自信がもてると、また次のステップへとの報告です。


では、次の方

◯拝啓 残暑の候、貴財団のますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。今月も奨学金のご支援をいただきありがとうございました。
さて、今回のお手紙は大学での学びとアルバイトについて少々書かせていただこうと思います。まず、大学での学びについてです。私は心理学を専攻しているため、当然心理に関する講義を主に受けているのですが、他に福祉についても同時にかじる程度ではありますが学んでいます。この2つを学んでいると、どちらも多職種連携という言葉がよく出てくることに気づきました。現場では主に、カウンセラーとソーシャルワーカーの連携、現場によって医師や看護師との連携も必要になります。持っている知識やできる仕事がそれぞれ異なることで、クライエントに対してできる支援が増えます。多職種がうまく連携するためには、日ごろからコミュニケーションをとっていることが大切だと考えます。将来クライエントに対して最大限の支援ができるように、今のうちから色々な人と多く関わってコミュニケーションをとるように、大学やアルバイトで頑張っています。
次はアルバイトについてです。私は今、ファミリーレストランで接客のバイトをしています。毎回色んなお客様を接客し、人とコミュニケーションをとることの難しさや楽しさ、嬉しさなど多くのことを学んでいます。大変なことも多いですが、ただお金を稼ぐだけではなく、色々な学びを得られるアルバイトの時間は充実したものになっています。今年の夏期休暇はインターンシップや心理学検定、帰省等イベントの多い予定になっています。大学生の長期休暇は宿題が無いため、ダラダラした期間になるというイメージがあったのですが、実際は昨年も今年もイベントが多く、ダラダラする暇も無いです。ですが、社会人になればできないような長期休暇だと思うので、一日一日を大切に過ごしたいと思います。来月は一カ月近い夏期休暇の出来事を書かせていただこうと思います。末筆なら、残暑厳しき折、貴財団ご一同様のご健康と、貴財団のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
敬具

ダラダラする暇も無い夏期休暇を過ごされているとの報告です。
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