令和4年5月9日に永眠した当財団前理事長 壽崎 肇の死去に際し、奨学生や卒業生からお悔やみの言葉が寄せられました。
ここに掲載させていただき、ご紹介いたします。



【卒業生からのお手紙】
公益財団法人壽崎育英財団
事務局 ご担当者様

貴財団理事長 壽崎肇様のご逝去の報に接しまして、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
私は平成29年度より3年間、貴財団の奨学生として支援を賜りました。
研修会に参加いたしました折には、壽崎理事長に激励して頂き、現在は目標としていた教員の道に進み、学生の学びを支えようと日々尽力しております。
本来であればご弔問に伺いたいところですが、遠方につきままならず申し訳ございません。ご遺族と財団の皆様に心よりお悔やみを申し上げますとともに、私も当地にて壽崎理事長のご冥福をお祈りしたいと存じます。
まずは略式ながら書中にてお悔やみを申し上げます。
皆様、くれぐれもご自愛下さい。
令和4年8月12日
 平成29年度〜令和元年度奨学生   〇〇〇〇

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【卒業生・奨学生からのお手紙】
追悼
理事長 壽崎肇様から学ぶ機会を与えられた
日本文理大学卒業生・在校生 有志一同

2008年から2010年まで貴財団にてご支援賜りました●●と申します。この度、壽崎理事長のご逝去に接し、心からお悔やみ申し上げます。大学院卒業後、東京にてITインフラの業務に携わり、微力ながらも社会に貢献できたことは壽崎理事長のご支援もあってのことと思います。心よりご冥福をお祈りいたします。
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●●と申します。学部3年から大学院2年(2009.4月〜2013.3月)までの4年間、奨学生としてご支援頂いておりました。
卒業後は(株)●●に所属し、非破壊検査の仕事に携わっております。業務にて全国の石油化学プラントを点々とし、人々の安心、安全を守っております。このような職についたのも壽崎様から、人々へ貢献することの素晴らしさを教えて頂けたからだと思っており、今後も精進してまいりたいと思っております。壽崎理事長のご冥福を心よりお祈りいたします。ありがとうございました。

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学生時代大変お世話になりました、●●と申します。学部3年(2017年)〜大学院2年(2021年)の計4年間、貴財団よりご支援賜りましたお陰で、卒業後は●●株式会社に就職いたしました。その後コロナの影響で転社し、現在は●●にて、学生時代に学んだ空間計測技術を基盤とした製品開発に取り組んでおります。壽崎理事長より学ばせて頂きました「社会貢献する強い気持ち」を胸に秘め、さらなる挑戦を続けていきたい所存です。壽崎理事長ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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日本文理大学大学院修士1年の●●と申します。私は学部4年から現在(2021年4月〜2022年現在)に至るまでご支援頂いております。奨学生として採択していただいてから毎月の報告をすることで、私自身が今どこまで進んでいてどこが出来ていない等、振り返りに時間を取る習慣がつきました。そのおかげで学会発表や卒業研究など確実なステップで進めることが出来るようになり、私の将来の目標にも一歩近づくことが出来たと実感しています。できれば、壽崎理事長と直接お会いしてご意見を頂けることを望んでいましたが、新型コロナウィルスの影響もあり,それが叶わなかったことが心残りです。壽崎理事長の生前の御厚情に感謝し、今後も精進してまいります。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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日本文理大学大学院・修士1年の●●と申します。学部4年から現在の修士1年(2021年〜2022年現在)にてご支援を頂いております。
壽崎理事長には月毎の報告の機会を頂き、成長を記録する文書として役立たせていただいております。こうした報告の機会を頂けたからこそ、今日まで研究を進められていると強く感じております。令和3年9月14日に頂いた壽崎理事長からのメッセージが今でも嬉しさと共に心に残っています。さらには、貴財団の小論文のテーマにて「私の夢」について書かせていただきました。「夢」を考えるために自分と向き合う機会を与えてくださった壽崎理事長は私の恩人となっております。多くの機会を与えていただきありがとうございました。壽崎理事長のご冥福を心よりお祈りいたします。
   

    以上4月から7月まで詳しくご報告頂きました。寿崎育英財団の奨学生からの近況報告を頂く立場の者として極めてレベルの高い近況報告です。奨学生の方の報告はもっと優しくても大丈夫です。昔私東京の麻布税務署に勤めていました。母危篤で呼び返されました。この時の税務署の文書を思い出します。官庁の文書にもひけをとらないものでした。これで7月の近況報告を終わります。1ヶ月で5回ものホームページ初めてです。皆様の熱心な近況報告のお陰です。ありがとうございました。
   
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日本文理大学に在籍している4年生の●●と申します。2020年からご支援を頂いております。私は貴財団への活動報告を通じて、自分がどんなことをしたのかを見直すことができ、作業をするきっかけや、改めて自分はどんなことをして、どんな技術を身につけたのか振り返ることができました。また、それらの経験から、いろんなことに「挑戦する」し、成果を出したことで、就職活動での自己PRができ、それもすべてこのような機会をくださった壽崎理事長のおかげだと思っています。心よりご冥福をお祈りします。

これまでの恩恵に感謝するとともに、頑張って花咲き次代につないでまいります。心からご冥福をお祈り申し上げます。

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