| 平成25年7月16日 |
| 公益財団法人 壽崎育英財団の奨学生の皆様へ |
| 理事長 寿崎 肇 |
（財）壽崎育英財団が公益財団法人の認定を頂きました。
熊本の壽崎育英財団を皮切りに宮崎、鹿児島、大分の各県より認定を頂戴いたしました。
誠にありがとうございました。5年間の間に一般法人に移行するか、公益法人の認定を頂くか、と平成20年12月1日にこの法律は施行されスタートいたしました。
目的は「民による公益」の増進です。キーワードは「民」。新公益法人制度の法人は全て「民間法人」です。民として自律できる法人で、自律した法人の中で公益性の高いものだけに、「公益法人」と名乗ることを認める。というものです。当初の壽崎育英財団は右も左もわかりませんでしたので既に公益財団法人の認定を頂いております「永青文庫」を公益法人に仕上げられた当財団の評議員でもあり、熊本県文化協会会長の吉丸先生のもとに、お百度の教示を賜りました。大変ご迷惑をおかけしました。申訳ありませんでした。ありがとうございました。又担当で壽崎育英財団事務局の松下祐子女史は毎日のように熊本県庁の教育庁教育政策課にお伺いしてご教示をあおいでおりました。ご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。
その熊本の経験を活かして大分、鹿児島、宮崎の各県から公益財団法人の認定を頂くことができました。松下女史の仕事振りを見ておりますと、目も口も開かないと言って良い１年でした。お陰様でした。ありがとうございました。特に㈱ヨネザワ様の各県の地区営業部長様に各県の事務局長をお願いし、認定の為に本来のお仕事の邪魔になったのではないかと思う程ご尽力を賜り認定を頂いたものでした。
６月９日の南九州４県の公益財団法人認定の祝賀会はRKK最高顧問の小堀先生自ら発起人代表としてご尽力を賜りました。又国際ロータリーでは第２７２０地区岡本ガバナーのお力添えで熊本県大分県の多くのロータリアンに出席を賜りました。同じ発起人として私と同じ熊本南ロータリークラブの浅山会長（RKK社長）にも大変ご苦労をおかけいたしました。ありがとうございました。この祝賀会には私は入院先の病院の外出許可を頂いて出席させて頂きました。あまりにも多くのしかも錚々たる方々に私は動転してしまい感動に打ち震え涙のとまらない祝賀会でございました。感激した有難さは筆舌に尽くしたがいものがありました。有難いことでございました。ありがとうございました。 合掌
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