奨学生への私の近況報告としてお読み下さい。
(財)寿崎育英財団
理事長 寿崎 肇より

奨学生の皆様、この寒さの続く中お変わりございませんでしょうか。私も元気に毎日を過ごしております。年が改まって、もう2月です。私は奨学生の皆様から頂く毎月の近況報告130名分を読まして頂くことを楽しみにしております。又勉強させて頂くことが多く感動することがたくさんあります。ありがとうございます。ホームページを開設したことで、皆様からの頂く近況報告に、お応えの意味もあって私の近況報告や皆様から頂いた近況報告に対しての考え方や勉強になった事をご返事のつもりで書かせて頂こうと思っております。
1月はお正月の挨拶を申上げ、これで良しと思っておりましたが感激の近況報告を頂きながら、感じた事を申上げなければ申訳ないと思うようになりました。幸にもホームページが開設されていますから、これで私からの近況報告など申上げます。12月から読まして頂いたことへの、私の感じや勉強になりました事は3ヶ月位で取戻したいと思います。楽しみにお読み下さい。130名の方々から頂く近況報告へのお一人お一人のご返事は難しいと思います。この点についてはお許し下さい。奨学生の方々の中には同じような見方や考え方、そして行動があります。お名前はふして私の勉強になった事やその他の近況をお知らせいたします。

新年になって1月は鹿児島、宮崎、大分、熊本の各県で奨学生指導会と言う懇親会の時、お隣の奨学生や出席の皆様から素晴らしいお話をたくさん伺うことが出来ました。ありがとうございました。役員の先生方のお話や奨学生のお話は私が一番勉強になった、と思っております。ありがとうございました。お隣の奨学生と話しておる間に凄いお方と思いましたのは、「研究、勉強をして段々と理解や解決して来て喜んでおるわけです。ところがそれ以上にわからないことが出て来るのです。」と話しておりました。ものごとの解決の為に求め続けておられる姿を伺い、ものごとの成功はこれだと感動いたしました。そして凄い方、奨学生の寿崎育英財団を誇りに思ったものでした。又「近況報告を毎月書くのは苦痛でしたが、その月にあった様々なことを思い出しますと反省が出来ます。生活の面でも来月はこのようなことを加えようとか、を考え近況報告を書きます。」と。昔トヨタ自動車でのQC活動でお聞きした改善、改善又改善のやり方をなさっておる方とお見受けしました。12月に頂いた近況報告について私のコメントは10日程お待ち下さい。

第79回商業界ゼミナールが2月に行われます。出席して私からの近況報告に加えます。
テーマは「恕」です。これは孔子様にお弟子さんが「吾々が一生ふみ行うべき道をひと言でお示し下さい。」と申上げたことに「それは恕だろう」とおっしゃった故事がテーマです。恕、思いやりの心を持ち、行い続けよと言うゼミナールと思います。





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